スフォリアートというのは「層にした」という意味。ですから、パスタ・スフォリア-トといえばパイ地のこと。たまにパン屋さんで″パーネ・スフォリア-ト″というパンを見かけるのですが、こちらもその言葉通り″層″になっているパンです。皮の部分がクラッカーに似ているのも特徴です。
最近はそうでもありませんが、イタリアに来た当初は、このパーネ・スフォリアートを頻繁に食べていました。多分まだパサパサのパンになれていなかったせいかもしれません。通常の食事パンにはオイルが使用されていませんが、パーネ・スフォリアートには多少オイルが加えてあるのです(層の間にオイルを使うらしい)。
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